自分の傷を知ることとは

夢を見ました。

沢山のスカイブルーのビー玉があり、その

一つ一つは、人の命を表していていました。

健康な人は、自分のビー玉が薄ぼんやりとしか見えませんが、

精神的に傷ついているなど、苦しみなどを抱えている人は、自分のビー玉がくっきりと見え、そこに刻まれている傷の様子もハッキリ見てとることができました。

その為、自分自身をより深く知ることが可能でした。

自分の傷を知ることは、とても辛く痛いことです。

でも、代わりに、苦しいからこそ、自分自身の姿形、その苦しみのみならず、命の美しさも含め、良さもまたハッキリと認識することが可能となることを、夢は教えてくれていました。

健康だと、自分自身に無意識になりがちな為、自分をくっきりハッキリ認識する感覚が、そもそも持ちにくいのではないかと思います。

それらを夢は教えてくれていたのだと思いました。